あなたは、リターゲティング広告(リタゲ)を試したことはありますか?
「リターゲティング広告?何それ?」
リターゲティング広告は、リマーケティング広告やデータセグメントとも呼ばれますが、以前に自分の商品に対して興味を持ってくれたユーザーに対して、「再度プロモーションをかける広告」を指します。
ヤフーの各サービスページでも、現段階ではこの仕組みが使われていますから、「ああ、あれか!」と分かる方も多いはずです。
「私もヤフーで分かった!」
ここでは分かりやすいようにヤフーを例に出しましたが、現在のところアフィリエイトサイトはヤフー広告に出稿できない状態となっています。
よって、アフィリエイトで活用できるのはグーグル広告のみ。ちなみに、グーグルでは「リマーケティング広告」として取り扱いがあるため、こちらで活用することが可能です。
このプロモーション方法はかなり前から目立っておりますので、その効果と利用方法について、今回は誌面を割いて詳しく解説していこうと思います。
リターゲティング広告で稼ぐには?
さて、このリターゲティング(リマーケティング)広告ですが、どういう場所で有効となるかを最初に考えていきましょう。
リターゲティング広告は、特定の「銘柄の商品」に対する購買意欲はまだ持っていないけど、何となく「○○」に興味がある・・・という見込み客に対しては一定の効果があると実感しています。
たとえば、以前からずっと目元のたるみを気にしている「A子さん」がいたとしますね。
彼女はこまめに色々な商品を今まで検索しており、ずっと「どのアイテムがベストチョイスなのか?」という部分で悩んでいました。
中でも「たるみ対策クリームA」という商品は、発見した時にかなり気になっていましたが、色々なサイトを見ているうちに面倒になって閲覧を止めてしまい、その後記憶が薄れていくという状況になります。
しかし、後日ヤフーのページを何となく見ていた時、その「たるみ対策クリームA」の広告を見て、その存在を強く思い出して再度ページに直行、そこで改めて商品の良さを理解し、その勢いで購入に至った・・・これがリターゲティング広告を出す狙いです。
個人的にはターゲットがブレやすく使いにくい印象
「すごく効果的な方法に感じる。」
そうですね。もちろん、これは「上手くいった形」の一例ですので、人それぞれの経緯があり、その流れで色々な結果に至るものですから、そこはご理解ください。
ただ、広告って確率的に「プラス収支」に至るかどうかで判断するため、このリターゲティング広告にて、「結果的に収益が出ているかどうか?」ということが大事な部分となります。
その点で言うと、この広告は有名商標を持っている商品か、もしくは深い悩みに特化した「高額商品」などで有益になる可能性が出てくるはずです。
「そうなんだ!結構イケるんだね!」
ただ、これを逆に言えば、「有益にならないビジネスの方が多い」ということ。
実際に出稿してみて採算が取れるかどうかでジャッジするしかありませんが、私個人的に言うと、ターゲットがブレやすくて使いにくい印象がありますからね。
それともう1つ。今後の注意点として注目しておきたいのは、このリターゲティング広告が、利用できなくなる可能性があることでしょう。
「えっ?廃止されちゃうってこと?」
はい。個人情報保護の法整備が進む中で、この広告形態にも変革の波が押し寄せているんです。
専門的な話題は省きますが、今後はWEBマーケティングが大きく変わっていくと思います。
なので、今現在リターゲティング広告にて収益を上げている方は、今後を注視しながら、WEBマーケティングの方向性を考えていく必要があるでしょう。
アフィリエイトでは採算が取れない可能性も
ちなみに、前述したように、私個人的にはリターゲティング広告って使いにくいように感じています。
「それはどういう部分で?」
アフィリエイトは広告主サイトに誘導し、そこで商品の申込みを決断してもらうビジネスなので、集めるのは「質が高いアクセス」である必要があるんです。
アフィリエイトで広告出稿する場合、様々な部分の確率を上げて、費用対効果をアップしなければなりませんが、このリターゲティング広告では、普通の検索アクセスや最適化したGDNからのアクセスよりも格段に質が下がります。
リターゲティング広告って、ハッキリ言うとウインドショッピング的に眺める環境でも、結果的に収益が出るようなビジネスモデルじゃないと厳しいと思うんですよ。
「アフィリエイトには合わないってことね。」
そうですね。私も色々とテストしてみたんですが、やっぱり一番成果を挙げられるのは、ノーマルな「検索広告」という結果でした。
次に成果が高いのは、これも普通のGDN(ディスプレイネットワーク)を最適化することだったんですが、そこにオプションで色々と仕掛けてみても、意外に反応は上がりませんでしたからね。
GDNは、ちょっとでも拡張すると途端にマイナス収支になってしまうため、かなり限定した条件下にて出稿しています。
今は広告単価が高騰しているので、いくら仕組みを最適化しても、プラス収支に持っていくのは大変な状況。なので、そもそも自信がない方は検索広告だけにした方が得策かもしれません。
SEOやSNSを駆使しても想像以上に稼げる
ヤフー広告の場合、前述したようにアフィリエイトサイトを締め出していますので、使うことは少ないかもしれません。
「そうか。アフィリはヤフー広告じゃNGだったね。」
はい。といっても、今はグーグル広告で色々なことがテストできますので、SEO以外のアクセスアップ手段を考えているならば、ぜひやってみてください。
ただ、SEOやSNSでのアクセスアップをしっかりとやっていけば、アフィリエイトって想像以上に稼げますので、まずはその「やり方」をしっかりと学んでいくことが重要だと思いますよ。
「でも、自分だけで考えて行動するって難しいよ。」
それは「あなただけの力」で稼ごうとするから。稼いでいる人間のノウハウを真似て実践すれば、月100万円程度ならすぐに実現できるはずです。
「真似る?どうやって?」
私がこのブログで公開している「まを式アフィリ」を見て、その手法を真似ればいいんです。
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さて、今回はリターゲティング(リマーケティング)広告について解説させていただきました。
基本的に難易度が高いので、特に初心者の方は、この広告に興味を持たなくてもいいと思います。
広告で収益を得たいなら、まずは基本の検索広告にてしっかりと利益を出すことに専念するといいでしょう。
それで不足であれば、GDNでプラス収支を目指すといいですが、GDNは反応がどうしても下がりますので、時間をかけて最適化していくことが大きなポイントとなります。
しかしながら、こうしたレベルに達していない方(稼げていない方)は、本文中でお伝えした通り、このブログで完全公開されている「まを式アフィリ」で「稼ぎ方」を学ぶところからスタートしましょうね。