アフィリエイトでPPC外注化を検証した結果「億を稼ぐ特集・1回目」
最終更新日:2019/10/26
[「まを」のアフィリ相談室(ノウハウ集)]では、「億を稼ぐ特集」の第1回目を始めましょう!
最初となる今回は、PPC広告を外注化することについてのお話です。
さて、アフィリエイトでリスティング広告(PPC広告)を活用していると、外注化を考えることがありませんか?
このブログ上で公開している「まを式アフィリ」では、外注化は全く必要ないんですが、ポータルサイトなどでアフィリエイトを行っていると、どうしても費用対効果を上げたいと考えて、PPCの外注化を検討する時があるんです。
- リスティング広告(PPC広告)の外注化は本当に必要なのか?
- 果たしてどれほどの金額で、どれほどの効果があるのか?
今回は、この疑問に対して明確に回答させていただきます。
PPC広告の外注化は必要か?
私はまだ駆け出しの頃に、自分の力を確信できず、リスティング広告(PPC広告)の運用をある会社へ委託したことがあります。(注:まを式アフィリのサイトではありません)
その会社(名前を明かせないので以下A社とします)が提示したリスティング広告の運用代行料金は、広告費の30%と、「かなりの高額」だったんですが、無知な私はそのまま契約してしまいました。(汗)
私はその当時、リスティング広告に1ヶ月100万円近い金額を投資していましたので、この契約だと1か月で30万円もの費用がかかるということです。
「1か月に30万円?それはまたすごい金額だね。」
A社の説明では、「運用から1ヶ月以内に、現状よりも倍以上の収益を上げられます!」と自信満々でしたので、それを信じて契約してしまったんですよ。
こういう流れで、その当時にメインで稼いでいた「美容系のポータルサイト」の運用を、A社にお願いしたんです。
運営を任せるとPPCの状態が悪化していった
この「美容系のポータルサイト」は、駆け出しの私が素人運用していても、リスティング広告では1クリックあたり15円、1日のアクセス数は2000~3000という実績でした。(純粋な検索経由のアクセスも1日に250程度ありました)
しかし、実際にA社の管理運営が始まると・・・最初の1週間で1クリックあたり30円と逆に高額になり、1日のアクセス数は1000~1500程度まで下がってしまいました。
この影響で、アフィリエイト報酬と獲得件数も、ビックリするほど減少してしまいましたので、かなり不安になったことを覚えています。
「うわ~っ。それは何だか怪しい感じだね。」
ただし「1ヶ月で倍以上の収益が実現する」とA社の担当者は自信満々に言っていましたし、ここは特に何も言わずに我慢しました。(ちょっと話が違うな~とは思っていましたが)
時間が過ぎても一向に改善しない
しかし、約束の1か月が過ぎても一向に改善せず、同じく1クリックあたり30円、1日のアクセス数は1000~1500アクセスのままでした。
あまりにも気になって、細かく調べてみると、クリック率が大きく下がっていることがわかりました。
しかも、一番気になったのが「購入率」でした。
なんと全然見当違いのキーワードで集客をしているため、クリック率も購入率も激減していたのです。
内容を理解しないままツールで集客していた
さすがに、このままではお金が持たないと思い、A社の担当者と話し合うことにしました。
まず、「1ヶ月で倍以上の収益が実現する」と言っていたのに、なぜここまでダメな運用になったのかの説明を求めましたが、言い訳をするばかりで、全く明確な回答が得られなかったんです。
ただ1つわかったことは、この担当者は、運用するサイトの内容や紹介している商品について、ほとんど理解していなかったという衝撃の事実でした。
この担当者は、サイトの特性・属性も一切関係なく、ただ単にグーグルのキーワードツールを使って出した関連キーワードを大量に登録するという「稼げない素人が行う運用」と同じ方法で広告運用をしていたんです。
あまりにも最悪な結果に
これ以上A社に運用を任せるのは危険ですから、私は直接A社の社長と話をして、この契約を破棄することにしました。
まあ・・・先方もかなり渋っていましたが、結果を見れば一目瞭然。だって駆け出しの私の運用よりも、絶望的にパフォーマンスが悪いんですから。
結局はすぐに契約を破棄することができ、慌てて悲惨な状態のリスティング広告の立て直しを図ることになったんです。
結果は良好。私は自分自身でリスティング広告を1カ月かけて立て直し、なんとか元の形に戻すことに成功しました。
自分のサイトは自分が一番よく知っている
「これ・・・ウソ話でしょ?」
ネタみたいな話ですが、これは私が本当に体験した話です。
それからというもの、私は広告の代理運用というものを一切信用していません。
やはり自分のサイトについては、自分が一番知っていますから、いくらプロを名乗る者が出てきても「私よりもベストな運用ができるわけがない!」と、この経験から確信したんです。
わざわざここで私の恥ずかしい失敗談をお伝えしたのは、あなたに私と同じ失敗をしてほしくないからです。
私の経験上、リスティング広告の代理運用を含めて、アフィリエイトの外注化は必要ないと感じています。
アフィリエイトで1ヶ月あたり100万円~200万円レベルの売上なら、自分で管理運用した方が効率もいいですし、利益も残ります。これ以上の売上でも同じだと思います。
※詳しくは、アフィリエイトの効率化を考えた外注の是非の記事を参考にしてください。
自分で運用すると品質ランクを最大値にすることができる
ちなみに、私がこれまで運用していたPPC広告はアカウントの品質ランクが非常に高いです。
普通からすると「ありえないほど」優秀な数字をたたき出していました。
※これは、これまでの運用成果の証拠画像です。ただ、ヤフーPPCがアフィリエイトを締め出して以来、アフィリエイト以外のビジネスを含めて、現在はあまりPPC広告の運用を積極的に行っていません。
ここまでアカウントの品質ランクを高くできたのは、自分のサイトを自分自身で運用したからという理由以外にありません。
要するに、外注するよりも何倍も効果的な運用は、自身のサイトを知り尽くしている「自分自身」だからこそ実現できるということですね。
まずは稼ぐことが大事
なお、このブログで公開中の「まを式アフィリ」は、外注を考えるような難しいことは一切行いません。
この「まを式アフィリ」は初心者がゼロから月100万円を最短距離で稼ぐためのアフィリエイト方法です。
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さて、次回は「億を稼ぐ特集・2回目」です。
タグ:アフィリエイト PPC 外注, 億を稼ぐ特集