3億稼いだ「まを」が詳しく解説!(記事のアイキャッチ画像8)

いきなりですが、あなたは「個人事業主で屋号なし」という形にて事業を行おうとしていませんか?

もしそうなら、今すぐ考え方を改めた方がいいです。儲けるためにも、信用やその他さまざまなポイントにおいても、屋号は絶対に付けた方がいいですからね。

質問者のイメージ画像 「具体的にどういう意味で?」

屋号がないと、個人名で商売を行うことになるため、どうしても信用の部分で相手も不安を感じます。それに、自分も商売という自覚が薄れてしまうんです。

逆に、屋号を付けると、色々なメリットが出てくるんですよ。

屋号を付けるということは、その屋号で商売をするという意味。お客様や取引先に対して「屋号」で商売上のやり取りが行えるようになりますから、法人とは違うものの、個人名よりは格段に信用度が上がるでしょう。

銀行口座も、屋号+個人名という感じで作れますし、ビジネスの上で登録する必要があるサービスなどには、屋号を入力することもできます。

質問者のイメージ画像 「そういうことね。これは大事な部分かも!」

その通り!個人事業で屋号なしは、ハッキリ言って大損です。

そこで今回は、個人事業で圧倒的に儲けるための屋号の付け方について、重要な注意点を踏まえながら詳しく解説しようと思います。

「個人事業主で屋号なし」はNG!儲けるための命名ポイント

昔だと、たとえば個人商店を経営する山田さんの場合、「山田商店」という感じで屋号を付けていましたよね。

他にも、酒店なら「山田酒店」、洋服屋なら「山田洋服店」など。・・・まあ、モロにそのまんま。(笑)

質問者のイメージ画像 「確かに昔はシンプルだね。」

(笑)じゃあ、現在はどうかというと、オシャレな屋号を付けたり、サービスを分かりやすく表す屋号を付けたりといった感じで、かなり自由度が上がっています。

・・・でも、今は「知的財産権」が一般に知られており、著作権とともに商号・商標でも大きなトラブルが発生していますから、そう適当な命名はできません。

過去に私の知人は、自分が行うサービスを「もっとも分かりやすい文言」で屋号とし、ネット広告を使って大きく宣伝したんですが、すぐにある大手会社から電話が来たんです。

質問者のイメージ画像 「えっ?何で大手会社から電話が来たの?」

その大手会社の屋号を勝手に使っているという「商標権の侵害」のクレームでした。

この知人、安易に屋号を決めてしまい、しっかりと調べていなかったようですが、実は知人が命名したその屋号は、すでに商標登録も済ませている大手企業の商標だったんですよ。

質問者のイメージ画像 「それは超ヤバいじゃん!」

その通り。知人は即刻対処して、先方に改めて謝罪の電話を入れました。まあ、悪意があってやったのではないということで、大手企業の方も穏便に済ませてくれましたが、こうしたトラブルには十分注意が必要です。

屋号を付ける際に忘れてはいけないポイントとは?

質問者のイメージ画像 「じゃあ、命名する時って、すごく注意が必要だね。」

そうですね。ネットが普及して商標自体に大きな付加価値が出ている半面、個人が簡単に商標を侵害して利益を横取りしやすい時代になったとも言えます。

大手モールのコピーサイトを作って荒稼ぎする詐欺的な事例もありますが、こういった被害は直接的な売上減だけではなく、企業ブランドに傷が付くという二次被害もあるので、かなりシビアに対策をしているのが今の時代の常識なんです。

だからこそ、単純に個人事業主や小規模事業者が「儲かりそうだから」と、安易につけたネーミングが後で大問題となるケースも多々あるんですよ。

なお、意図的に「類似の商標」で商売をして、利益を上げるという悪質な手法は、絶対にやってはいけません。

過去の事例で言えば、マリオカートを連想させるサービスを提供していた東京都内の「マリカー」に対する任天堂の裁判。

当然ながら任天堂が勝利しましたが、安易なネーミングは後に大きなトラブルに発展しますし、長期的な商売などは絶対に望めません。

・・・でも、最初に屋号をつけて営業してしまうと、後からの名称変更は収益にも大きく響きますので、なかなかできなくなって、まさに泥沼という状態に陥ります。

「屋号なし」は、今後のためにも避けよう

考えてみると、商標トラブルで問題になっている事例があるからこそ、最近の人は「個人事業主で屋号なし」にするケースが多いのかもしれません。

イザという時に面倒ですからね。

しかしながら、ちゃんと調査して付ければ、トラブルなんて無縁。

また、後述しますが、収益に大きく関わってくる「大事なポイント」でもありますので、「屋号なし」というのは、やはり止めた方がいいと思いますよ。

特許情報プラットフォームを使って検索

もちろん、意図的に他社の商標を利用した商売をするのは論外ですが、まずは最初からちゃんとトラブルが起こらないように、しっかりと確認して命名するのがベストです。

トラブル回避を考えるならば、自分で屋号をいくつか考えてみて、ネット検索をしてみましょう。

その名称が1つもヒットしなければ多分大丈夫だとは思いますが、今後のために「特許情報プラットフォーム」で商標検索をしておくのがおススメ。

⇒ 特許情報プラットフォーム

しっかりと商標確認を行い、大丈夫であれば「屋号」として使用されても、ほぼ問題はないと思います。

「儲かる屋号」とはどういうもの?

でも、これだけだと「屋号」を使用して問題がないというだけで、商売に大きなメリットはありません。

商売によっては、屋号の名称によって大きな収益差が出るので、やはり屋号のネーミングにはこだわった方がいいと思います。

質問者のイメージ画像 「マジ?儲かる屋号ってどうつければいいの?」

基本的には、商売を伝えるだけじゃなく、メリットや強みなどがダイレクトに伝わる屋号がベストでしょう。

要するに、屋号だけでも商売ができるようにするんですよ。では屋号例を書いてみましょうか。

レ点(オレンジ)  屋号例

たとえば、ケーキ屋さんで「いい例・悪い例」を簡単に説明すると・・・

  • 山田ケーキ店(これは×)
  • 無添加ふんわり+濃厚なクリームのヤマダケーキ/1個から無料配送(これは〇)

こんな感じですかね!

質問者のイメージ画像 「えっ?これ見ても全然意味が分かんないよ!」

ふっふっふ。この大きな違いが分かりませんか?・・・じゃあ、このポイントについては次回の記事で、しっかりと解説しましょう。

個人事業のスタート時には、「屋号なしでもいいや!」なんていう人もいるんですが、実は収益にも大きく関わる可能性がある凄く重大な部分なんです。

さらに言うと、このポイントって、実はサイト名やサービス名を付ける際にも超大事な部分になるので、絶対に知っておいた方がいいと思います。

次回の記事を見れば、「屋号なし」なんていうのが、どれだけ勿体ない話かハッキリ分かるはず!

じゃあ、続きは次回記事で解説しますね。

次回記事→個人事業の屋号例!売上が数倍変わる命名の秘密とは?②