googleが評価システムを変更中か?現状と今後の予測(私的見解)

公開:2017/02/25

[「グーグル対策・SEO」特設カテゴリー]

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※この記事は「googleがアップデートやアルゴリズム変更を行う理由と目的」からの続きです。

2月3日にキュレーションメディア向けと言われている「日本語版アップデート」が行われましたが、その後の2月10日、11日にも非常に大きな順位変動が起こりました。

この大きな順位変動は、コンテンツ系のアップデートと言われており、パンダに似た動きをしていると報じられています。(グーグルからの公式発表はなし)

そして、あまり知られていませんが、これらの少し前(2月1日)には、リンク系のアップデートがあったと言われており、2月に入って合計3回も大きなアップデートがあったことになります。

質問者のイメージ画像 「ずいぶん派手にアップデートしてるね。」

そうですね。以前から用意されていたことだとは思いますが、これが非常に気になる動きをしています。

そこで今回は、私の手持ちサイトで現在起こっている「現象」を織り交ぜながら、これらアップデートから透けて見える「グーグルの意図」を推測するとともに、今後のSEO対策の方向性について考えていこうと思います。

頻繁なアップデートの目的とは?

まず、グーグルが公式発表を行った2月3日の「日本語版アップデート」ですが、これはキュレーションメディアをターゲットにした対策だと言われています。

事の発端は、2016年にDeNAのWELQが、著作権上の問題や不正確な記事の公開で炎上し、大騒動に発展した「あの事件」です。

質問者のイメージ画像 「ああ知ってる!ニュースで色々やってたし。」

あの事件があったことで、他のメディアにも厳しい目が向けられることになった訳ですが、キュレーションメディアと言われている媒体では、以前からツイッターなどで「記事を盗用された」「無断で名前を使われた」など、悪質な行為がしばしば問題になっていました。

また、特に問題になったのがWELQのような医療系メディアです。

素人のライターに記事執筆を依頼し、根拠のない適当な医療情報を乱発したことで、そのウソ情報を信じた読者の健康被害が続出してしまったことが、この2月3日の日本語版アップデートの流れを作ったということですね。

今後は「記事の盗用」にも、より厳しい対策が行われていくでしょうし、記事の信憑性を判断するアルゴリズムが登場する可能性もあります。(現在グーグルは記事の正確性を見ていないとされています)

また、ダラダラとキーワードを入れ込んだ長文を書いてSEO対策を行ってきたブログなどは、検索ランクの低下が進んでくる可能性もあるでしょう。

いずれにしても、検索ユーザーが満足するコンテンツを作ることこそが、最大のSEO対策ですので、今後はさらに品質にこだわったサイト運営を行うことを重要視しましょう。

今回のアップデートは今までと違う!

ただ、冒頭でお話した2月10日、11日に起こった変動(コンテンツ系アップデートと言われている変動)は、どうも今までとは違った感じなんです。

質問者のイメージ画像「どういうこと?」

実は、この変動により、私の手持ちサイトでは大きな影響を受け、その大半がアクセス減少となっています。

一時は、実に4割近いアクセス減となったサイトもありました。(現在はちょっと持ち直しています)

でも、正直言って「コンテンツに自信があるサイト」のアクセスの方が減っていて、あまり力を入れてこなかったサイトが、なぜかアクセス減とならずにキープという不思議な動きだったんです。

もっと細かく言えば、しっかりと本気でコンテンツを作り込み、運営歴が長いサイトのアクセスが「一番のアクセス減少」を観測しました。

また、検索結果に表示されている場所がズレたのか、この運用例が長いサイトを含めて、SEO対策でアクセスを得ているサイト全体のCVR(コンバージョン率)を見ると、2月は過去最低の「約半分の数値」にまで落ち込んでいるんです。

質問者のイメージ画像 「時期的な“何か”でCVRが落ちたってことはない?」

その可能性は低いですね。今まで長く運用していて、こんなにCVRが下がった月は1度もありませんでしたから。

しかも、私のメインアフィリエイトである「まを式アフィリ」のCVRを見ると、いつもの月と比較しても、何の変化もありませんしね。

正直言って、私の手持ちサイトで、現在順調な売上をキープしているのは「まを式アフィリ」のサイトのように「PPC広告を使っているサイトだけ」という状態です。

SEO経由でアクセスを稼いでいるサイトは、軒並み売れ行きがダウンしています。

SEO情報サイトに表れない「大きな動き」を感じる

正直言って、今グーグルが何の意図を持って検索結果を動かしているのかはわかりません。

しかしながら私は、SEO情報サイト「namaz.jp」や「サクラサクLABO」などの変動数値には表れていない「大きな動き」があるように感じています。

質問者のイメージ画像 「SEO情報サイトの変動数値に表れていない動き?」

ええ。最近は、namaz.jpとサクラサクLABOで、あまり大きな変動数値が記録されていないのに、手打ちで色々なジャンルを調べると、実際の検索結果が頻繁に入れ替わっていることが多々あります。

また、順位計測ツールを使って、自サイトの順位を調べてみると、数多くのクエリで日々順位が大きくアップダウンしているんです。

もちろん、こうした動きは、ある時期に落ち着いて、最終的にはコンテンツに優れたサイトがアクセスアップになっていることが多いので、今は様子見という段階ですが。

SEOテクニックで上位表示したのは過去の話

いずれにせよ、「かなり頻繁な順位のアップダウン」や「CVRの大幅な減少」が、私の手持ちサイトで起こっているのは事実です。

ただ、今の検索結果を見ると、「何でこんなサイトが上位に表示されているの?」というケースが多いので、この検索結果は途中経過という考え方もできます。

今1つだけ言えることは、グーグルは今後本気で「検索結果の整理」を進めてくるということでしょう。

近いうちに、「さらに大きな検索結果の刷新」がある可能性もありますし。

質問者のイメージ画像 「・・・怖いこと言うね。」

SEOテクニックに優れたサイトが上位表示したのは、もう過去の話となりましたからね。

これからの検索結果は、「検索ユーザー」が求めているコンテンツを、品質順にランキングしていく時代ということでしょう。

ユーザー満足度を高める努力=大きなアクセスアップ 

グーグルは検索エンジンの会社ですから、検索システムの精度を上げてユーザーの満足度を高めるために「日々進化」しています。

グーグルが目指す未来を、あなたが行っているビジネスに合わせて、具体的な経営戦略を練れば、大きな収益が期待できるでしょう。

なお、以下の記事でも、今後のSEOについての具体的なポイント・ヒントを解説していますので、ぜひご一読ください。

SEOに裏技はありません。

ネット経由で訪問してくる人々の「ニーズ」をしっかりと把握し、ユーザー満足度を高める努力をすれば、必然的に大きなアクセスへと結び付きます。

アップデートやアルゴリズム変更のたびに一喜一憂するようなサイト運営をすることなく、「本質」を見たネットビジネスをしていきましょうね。

もちろん、私自身も精進いたします。

ではまた!

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