基軸通貨ビットコイン(BTC)とその他アルトコインの将来

公開:2018/10/31

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※前記事→仮想通貨(暗号通貨)とは?億り人を目指すために知っておきたい基礎知識

前回の記事にて、仮想通貨における「さわりの知識」は得ていただけたと思います。

質問者のイメージ画像 「色々と理解できたと思う。で、今回は?」

今回の記事では、ビットコインとアルトコインという分類についての解説と、その複雑な相関関係についてを解説しようと思います。

じゃあ、早速始めましょう!

ビットコインとアルトコインの深い関係性

「仮想通貨=ビットコイン」という認識の人って、本当に多いですね。

友人に仮想通貨の話をすると、ほとんどの人は「ああ、ビットコインのことね!」って言いますから。・・・まあ、ビットコインは仮想通貨を代表する銘柄ですので、大きくは間違っていないんですが。

質問者のイメージ画像「イマイチ意味がわからないんだけど。」

ああ!これは失礼しました。仮想通貨と言っても、ビットコイン1つだけじゃないのは、もうあなたもお分かりだと思います。

ただ、市場ではビットコインとそれ以外の仮想通貨を分けて考えています。簡単に言えば、ビットコイン以外をアルトコイン(オルトコインとも言う)と呼んで区別しているんです。

このアルトコインとは、代わりになるコインという意味の「Altermative Coin」の略称。こんなところからも、仮想通貨市場がビットコインをメインとして考えられていることが、わかりますよね。

まあ・・・これがいいか悪いかは別問題なんですが。

質問者のイメージ画像 「えっ?何か意味深な言い方だね。」

ええ。この意味は記事を進めていくに従って徐々にわかっていきますからご心配なく。

ドミナンスで見ればBTCの強さがわかる

なお、このビットコインメインという形ですが、ドミナンスを見ても分かります。

ドミナンスとは支配力のことで、仮想通貨全体における時価総額に対してビットコインがどれだけの割合を占めているかの指標を指します。

以前は圧倒的なドミナンスを誇ったビットコインですが、今現在は50%程度と、以前よりも随分拮抗(きっこう)しています。

しかしながら、未だにトップのドミナンスを誇るため、ビットコインが仮想通貨の代表的な銘柄であることの理由にもなっています。(ちなみに2018年10月時点での時価総額2位はイーサリアム、3位はXRP)

またビットコインが仮想通貨における基軸通貨というポジションをキープし続けている理由も、ここに一因があるんです。

質問者のイメージ画像 「基軸通貨?」

法定通貨における「ドル」と同じ役割で考えればわかりやすいかもしれません。

為替トレードなどではドル円にて取り引きされるように、各所でドルが基軸になっています。これと同じように仮想通貨ではビットコインが基軸で取引されるので、必然的にドミナンスも大きくなる一因となっているんですよ。

ただ、ここ最近ではインドの取引所でXRP基軸がスタートしたり、BCH(ビットコインキャッシュ)を基軸にする動きがあったりと、ビットコイン一強という図式は徐々に崩れているように見えます。

数年後には仮想通貨の勢力図は激変している可能性が高いんです。

BTC基軸における深刻なマイナス点

それでもビットコインが基軸という現在の図式は、まだまだ続きそうなので、ここで大事なことを1つ。

ビットコインが下落するとアルトコインも下落し、ビットコインが上昇するとアルトコインも上昇するというのが、このビットコイン基軸の最大問題なんです。

質問者のイメージ画像「えっ!何でそうなるの?」

多くの取引所はビットコイン基軸になっており、ビットコイン建てでアルトコインを購入する仕組みが多いからです。

例えば、海外取引所などでは、ビットコイン(BTC)を送金し、そのBTC建てでしかアルトコインを購入できない所も多々あります。こうしてBTC経由でしかアルトコインを購入できない取引所が多ければ、BTCの上下がモロに影響しやすいという訳です。

でも、これって本当に大きな問題で、いくら特定のアルトコインに大きな上昇材料があっても、BTCが下落傾向にあれば、それに引きずられて下落してしまうということになるんです。

XRPなどは、2018年に入ってポジティブなビッグニュースを多発させていますが、BTCの暴落に巻き込まれて暴落してしまっています。

こういうことが続くと、投資する側も疑心暗鬼になってしまい、XRP自体に投資する気力を無くしてしまうので、マイナスがマイナスを呼ぶ悪循環になっているんです。

XRP自体には大きな魅力があっても、それを全然関係のない外的要因(BTCの下落)によって打ち消すどころかマイナスイメージに変えてしまうなんて、本当にありえない話ですからね。

これは仮想通貨界全体にとっても、深刻な問題と言えるでしょう。

法的整備と税制改正を行えば、日本経済に大きなプラス効果も!

なお、仮想通貨を取り巻く環境の整備も必須事項。

記憶に新しい仮想通貨取引所コインチェックのNEM盗難事件は、取引所側のセキュリティ意識が甘かったことも一因です。(もちろんコインチェック側は被害者ですので、一番の悪はハッカーですが)

その後も海外取引所で盗難事件が多発し、2018年9月には国内取引所のZaifもコインチェックに続いてハッキングによる盗難事件を起こしています。

でも、こんな盗難ばかりの仮想通貨界に、新しい資産を入れようと参入してくる人はいません。

仮想通貨界がここから急成長するには、このハッキング問題とともに、法的整備を進めていくことが大事なポイントなんです。

そして多くの人が問題視しているのが、株式投資や為替投資が20%の税率なのに、仮想通貨投資における税率が最大55%という部分。

これでは機関投資家のような大口投資家が参入してきませんし、個人投資家が株式投資などから仮想通貨に移動してきません。

さらに言えば、保持している仮想通貨を利確せず、そのままホールドしている人が多いのも、この税制が原因です。

この税制が変われば、大口参入も期待でき、個人の投機熱も増してきて、さらにはホールド銘柄を利確して経済への還元も期待できます。

仮想通貨に入ってくる金額が増加し、日本の経済も上昇する可能性があるんです。

ぜひぜひ、こうした問題は早急に解決させ、大きな波を引き寄せてほしいものですね。

次回はリップル「XRP」について解説!

さて、ここまでの知識はご理解いただけましたか?

最も重要なのは、やはりビットコイン(BTC)が基軸通貨であるということと、基軸であるがゆえの問題があるということです。

問題は色々ありますが、中でも一番厄介なのがアルトコインがビットコインの値動きに引きずられてしまうという部分でしたね。

このあたりの部分は、ぜひ覚えておきましょう。

次の記事では、私が期待している銘柄についての考察に移ります。

まずは「XRP」(リップル)についてです。

矢印次回記事→リップル/XRPは近い未来に大暴騰する?その大きな実力と将来性

矢印仮想通貨の特集記事一覧はこちら→「仮想通貨特設カテゴリー」

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